三服文学賞

「書く愉しみ」を応援する温泉旅館発の文学賞 「書く愉しみ」を応援する温泉旅館発の文学賞

応募概要 -第3回開催-

応募期間
2025415日(火)~
2025815日(金)23:59

  • 2025年4月15日(火) 応募概要公開、応募開始
  • 2025年8月15日(金) 応募締め切り *当日消印有効
  • 2025年11月3日(月) 結果発表

テーマ
BOOKS&TEA 三服や嬉野にまつわる、以下の7つのテーマのなかから、いずれかを選んでご応募ください。複数テーマにまたがる作品も大歓迎です。
❶温泉 ❷お茶 ❸うつわ ❹日本酒 ❺旅 ❻読むこと ❼書くこと
ジャンルジャンル問わず
エッセイ・小説・詩・短歌・俳句・川柳なんでもご応募ください。
字数2,000文字以内(原稿用紙にすると5枚分以内)
※字数内であれば、複数編をまとめて1作品としてご応募いただいても構いません。
※写真やイラストなどを用いた作品は選考対象外となります。

年齢・住所・職業・国籍、プロ・アマは問わず、応募数にも制限はありません。
※未成年の方は、保護者(親権者等法定代理人など)にも応募要項をお読みいただき、同意を得た上でご応募ください。
※複数作品をご応募いただいた場合でも参加賞はおひとり様につき1回のお渡しとなります。

賞品

目玉賞品となるライターインレジデンス権「三服作家」のほか、全国の皆さまが楽しめる賞品をご用意しています。

大賞|

大賞受賞者には「三服作家」の称号が授与されます。三服作家はライターインレジデンスとして、和多屋別荘に宿泊し、三服で執筆活動を行う権利が1年間得られるなど和多屋別荘があなたの執筆活動を全面的に応援します。

【新設】嬉野地域賞|

第3回三服文学賞より、嬉野市在住の方を対象とした「嬉野地域賞」を新設いたします。地域の皆さまにも「書く愉しみ」を味わっていただけるよう、以下の特典をご用意しております。奮ってご応募ください。

  • 応募対象者:佐賀県嬉野市在住の方、嬉野市でお勤めの方、嬉野に在学中の方
  • 受賞賞品:和多屋別荘 文化アクティビティチケット
  • 特典:原稿を直接お持ち込みいただいた方には、三服利用チケット&入浴無料券をプレゼント

大賞

1名

ライターインレジデンス権「三服作家」

入賞

各1名

和多屋別荘パートナー企業の商品

嬉野地域賞

各1名

和多屋別荘文化アクティビティチケット

参加賞

全員

①和多屋別荘 日帰り入浴チケット
②「BOOKS&TEA 三服」利用チケット
③抽選で1名様に和多屋別荘 水明荘 宿泊ペアチケット

上記3点すべてを参加賞としてお渡しいたします。

 

【注意】

現地応募・郵送応募の方は、応募申込用紙をダウンロードしご記入の上、作品と一緒に同封してください。
※メールアドレスの記載がないまたは判別できない場合、賞品のご送付ができない場合がございますのでご注意ください。

応募方法

応募方法|現地ボックス・郵送・WEBフォーム

現地BOXイメージ

現地BOX

BOOKS&TEA 三服入口に設置しているBOXに投函ください。
※応募申込用紙の同封が必須です。下記からダウンロードをお願いします。

郵送イメージ

郵送

〒843-0301
佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙738
三服文学賞実行委員会宛
※応募申込用紙の同封が必須です。下記からダウンロードをお願いします。

ウェブイメージ

Web応募フォーム

※ファイル名は「原稿データ_(作品名)_(本名)」としてください。
 (例)「原稿データ_和多屋物語_三服花子」
※ファイル形式は「PDF・Word・Pages・txt・jpeg・png」がアップロード可能です。

【注意】

現地応募・郵送応募の方は、応募申込用紙をダウンロードしご記入の上、作品と一緒に同封してください。
※メールアドレスの記載がないまたは判別できない場合、賞品のご送付ができない場合がございますのでご注意ください

【応募用紙・原稿用紙ダウンロード】

現地応募・郵送応募の方は、応募申込用紙の同封が必須となります。
原稿用紙はご自分で用意いただいたものでご応募いただいても構いません。

※応募に際してご提供いただいた個人情報は、本文学賞の選考、結果のご連絡および賞品とアンケートの送付のみで使用し、あらかじめご本人の同意なく第三者に開示することはありません。

  • 小原嘉元 (株式会社和多屋別荘 社長)
  • 染谷拓郎 (株式会社ひらく 代表)
  • 上田朱音 (株式会社ひらく ブックディレクター)
  • 長岡有季 (日本出版販売株式会社 ブックディレクター)
  • 三服文学賞実行委員会

選考委員長 小原嘉元より

和多屋別荘小原社長プロフィール写真

「暮らしのなかで書く時間を愉しむ」を創設目的に2022年11月より始まった「三服文学賞」も今年で3回目を迎えることができました。無名な文学賞でありながら、1回目より1,000作品を超える応募をいただき主催者を代表しこの場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。

記念すべき1回目は2,170作品の中から平出奔さんの「笑っているのがわかる」が選ばれ、2回目の昨年は葦田不見さんの「水のからだ」が大賞に選ばれました。

「三服作家」の称号を手にした葦田さんは今年の3月より嬉野に拠点を移し和多屋別荘で生活しながら、毎日温泉を楽しみながら執筆活動をスタートしています。

今年も新しい企画を取り入れながら、創設目的である「暮らしのなかで書く時間を愉しむ」をより多くの皆さまにお届けし、老若男女・国内外を問わず多くの作品のご応募をお待ちしています。

選考委員 染谷拓郎より

三服文学賞も3回目の開催となりました。たくさんの方に、「書いてみようかな?」と考える時間、「うまく書けないなー」と苦労する体験、「よしできた!」と達成する瞬間が生まれていることを考えると、とてもうれしい気持ちになります。
まずは気軽な気持ちで、「書くぞ」スイッチをいれちゃってください!

選考委員 上田朱音より

第3回では嬉野市の方を対象とした「嬉野地域賞」、文化アクティビティが体験できる「三服文学賞Special宿泊プラン」、作家・編集者の方向けの宿泊招待プログラム「一宿一筆の縁」など、より楽しめるコンテンツも新たにご用意しております。
ぜひ、書くまでの過程も楽しみながらご応募いただけると幸いです。

選考委員 長岡有季より

第1回、第2回に続いて第3回の開催ができること、本当に嬉しく思います。
「文学賞」と聞くと敷居が高いように聞こえるかもしれませんが、どんな文章・内容でも構いません。
心に湧き上がってきたものを、そのままの言葉で伝えてください。色とりどりの感性が光る作品をお待ちしております。

応募作は未発表のものに限ります。他の文学賞への二重投稿は対象外とします。第三者の権利・利益(著作権そのほか知的財産権、プライバシー権など)を侵害する作品は、選考の対象外となることがあります。作品の舞台は嬉野でなくても構いません。応募原稿の返却、選考に関するお問い合わせには応じられません。応募された作品は三服文学賞が制作する記念冊子や和多屋別荘館内に掲示される可能性がございます。また、和多屋別荘およびパートナー企業から二次利用のご相談をさせていただくことがあります。応募作品を用いて三服文学賞で発生した収益は今後の三服文学賞の運営に活用させていただきます。応募された作品は選考委員が責任をもって審査いたします。ご応募いただいた時点で、応募要項の注意事項を確認し、同意したものとみなします。

応募に際してご提供いただいた個人情報は、本文学賞の選考、結果のご連絡および賞品とアンケートの送付のみで使用し、あらかじめご本人の同意なく第三者に開示することはありません。

三服文学賞実行委員会

問い合わせフォーム
※和多屋別荘への直接のお問い合わせは受けかねますのでご容赦ください。

第3回三服文学賞 開催記念
嬉野温泉「和多屋別荘」への宿泊 ご招待!

◯ 三服文学賞Special宿泊プラン

第3回三服文学賞の開催を記念し、創作意欲を刺激する文化アクティビティ付きの特別宿泊プランをご用意しました。執筆に集中できる環境と、心身を整える体験がセットになった、三服ならではの滞在プログラムです。

【プラン内容】

  • 文化アクティビティ「創香室」または「色写経室」の体験
  • 執筆中のリフレッシュとして、副島園本店で特製おやつ・お茶を提供
  • 特定日には、作家・編集者との交流会への優先参加券付き(開催日程は後日発表)

宿泊プランのご予約はこちら(外部サイト)

「Yohaku Lab 創香室」

香りで感性を刺激する創作空間「Yohaku Lab 創香室」

「色写経室」

心を整える写経体験「色写経室」

◯ 和多屋別荘 宿泊ご招待プログラム「一宿一筆の縁」〜作家・編集者募集!〜

和多屋別荘では、作家・編集者の方を対象に、無料宿泊プランを第3回より新たにご用意しました。ご宿泊の代わりに、交流会や添削会などのイベントにご登壇いただく形となります。

【プラン内容】

イベントの詳細については、ご応募いただいた作家・編集者の方との協議のうえ、決定いたします。 ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちら

浅倉秋成 氏

第1回開催時 登壇 浅倉秋成 氏(撮影:文藝春秋)

古賀史健 氏

第2回開催時 登壇 古賀史健 氏

※写真はイメージです。

三服文学賞・設立の理念について

三服文学賞は温泉旅館から生まれた暮らしに「書く愉しみ」を取り入れる文学賞です。
足湯に浸かるように気軽にご参加くださいませ。

三服文学賞とは

お茶と本を愉しむための書店「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」を館内に開業した旅館・和多屋別荘が主宰する温泉旅館発の新しい文学賞です。三服や嬉野温泉に関わりのある7つの事柄をテーマに文学作品を募集します。
「暮らしのなかで書く時間を愉しむ」という理念のもと、普段なかなか文章を書く機会がない方からのご応募もお待ちしております。また、嬉野温泉や三服に訪れたことがない方もぜひお気軽に応募ください。

大賞受賞者には“三服作家”としてライターインレジデンスの権利を進呈。和多屋別荘に宿泊し、三服で執筆活動を行う権利が1年間得られるなど和多屋別荘があなたの執筆活動を全面的に応援します。

設立の理念『読む愉しみと書く愉しみ』

BOOKS&TEA 三服は嬉野茶とともに本を愉しむ時間を提供する温泉旅館のなかにある本屋です。古くから温泉地で文学作品が生まれて親しまれてきたように、嬉野温泉が文学の生まれる地になることを目指し設立しました。

そして、三服文学賞では「書く愉しみ」を応援します。
文筆業をされている方に限らず、全国の普段なかなか文章を書く機会がない方々からもひろく作品を募集し、暮らしのなかに「書く」時間を取り入れる愉しみを共有したいと考えています。
そのお手伝いとして、期間中は定期的にビギナー向けのワークショップやイベントを無料で開催・配信・アーカイブいたします。

「書く愉しみ 」 を応援するワークショップ ・ イベントについて

「書く愉しみ」を応援するために、定期的にビギナー向けのワークショップやイベントを無料で開催・配信・アーカイブしています。
イベントの予定やお申込みはお知らせをご確認ください。
※ 一部有料の講座がございます

これまでの講座

「書くをはじめてみよう!byブランチ 大賞 受賞作家 浅倉秋成 氏 」
登壇者:浅倉秋成(作家)

「いま最も注目を集める若手歌人による短歌クロストーク~たとえば、のつくり方~」
登壇者:上坂あゆ美(歌人)、岡本真帆(歌人)、藤枝大(編集者)

「プロが教える 、小説の書き方連続講座」
登壇者:花野純子(花野組福岡・作家塾 講師)

「good title lesson 〜良いタイトルの本だけ扱う本屋の 、良いタイトル講座〜」
登壇者:倉成英俊 (コピーライター)
※本講座はアーカイブはございません。

「いま最も注目を集める歌人ふたりによる短歌入門クロストーク」
登壇者:我妻俊樹 (歌人)、平岡直子(歌人)
※本講座のアーカイブ配信は終了しました。

「プロが教える、小説の書き方講座」
登壇者:花野純子(花野組福岡・作家塾 講師)

「日記からはじめる文章教室」
登壇者:古賀史健(作家)

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    #三服文学賞 #嬉野温泉 #和多屋別荘 #書くことが好き

協賛企業

これまでの受賞作品

第3回 三服文学賞 2025.04.15~2025.08.15