このたび、新たな“通う場所”として、
約30年前にたくさんの宿泊客や地域住⺠に笑いや感動を
与えた場所である【シアター孔雀】を再始動します。
文化庁の「AFF:ARTS for the future!」の採択を受けた本事業は、
感動は豊かな⼼を育む”という理念のもとに開催。
地域の⼦供たちが気軽に舞台芸術に触れる機会となるよう、
⼩中学⽣は無料で観劇いただけます。
<公演時間>
⾦曜⽇ 21:30開演
⼟曜⽇ 17:00開演 / 21:30開演
⽇曜⽇ 14:00開演
※開場は30分前
<チケット料⾦:税込・⾃由席>
⼤⼈ 2,500 円/⾼校⽣ 1,000 円/中学⽣以下無料(要保護者同伴)
※未就学児⼊場可
※宿泊でないお客様もご観劇いただけます。
※ご予約いただいたチケットは、公演当⽇に和多屋別荘フロントにてお引き換えください。
<チケット予約>
WEB: TIGET
電話:和多屋別荘 TEL 0954-42-0210 (9:00〜19:00)
<お問い合せ>
和多屋別荘 E-mail:yoyaku@wataya.co.jp(TEL:0954-42-0210)
●≪2021年12月3日(金)~5日(日)≫ 3日間公演
「Teatime」上演時間:約30分
・出演:ゼロコ(角谷将視/濱口啓介)
紅茶を淹れて、⼀息つく。
「お茶」にまつわる様々な⾏動をコメディに描いていくパントマイムや
クラウニングをベースにしたセリフのないパフォーマンスです。
⼀筋縄ではいかないティータイムですが、ショーの最後は観ている皆さんも
紅茶を飲み終えたような⼼温まる感覚になるでしょう。
本作は 2019 年世界最⼤の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて
Asian Arts Awards 2019のBest Comedy賞を受賞した作品に新演出を施した作品です。
●≪2021年12月10日(金)~12日(日)≫ 3日間公演
「FOOTPRINTS」上演時間:約40分
・出演:米澤一平/山中芽衣/山村佑理
FOOTPRINTSは、異なるタイプの表現者達と起こす⽇常の⾏為、
或いは⽇常の延⻑にあるそれぞれの表現と、空間やその場に居合せる観客との間で起こる感覚を
インスパイアし合い共有する場を作る、タップダンサー米澤一平のセッションプロジェクト。
今回はダンサー⼭中芽⾐とジャグラーの⼭村佑理の2名をゲストに迎え、
ソロ・デュエット・トリオなど様々な組み合わせでセッションを軸にしたパフォーマンス作品を発表します。
米澤一平はTYOKYOオリンピックの開会式に、山村佑理は閉会式に出演。
山中芽衣はニューヨークでの活動経験が豊富です。
注目の3人が5日間の滞在制作を行い、その成果としての40分間のアートパフォーマンスです。
●≪2021年12月24日(金)~26日(日)≫ 3日間公演
「ごごごじ」上演時間:約40分
・出演:gokko(谷口界/長谷川愛実/野瀬山瑞希)
⼦どもの頃、友達と遊んでいるといつの間にか⽇が落ちてきて、
みんな散り散りに家に帰っていく、もっとずっと遊んでいたいのに。
そんな気持ちのまま⼤⼈になって、
今もサーカスという遊び場で遊び続けているのかなと、そんな感じがしています。
gokkoとしては、ほぼ初めてとなる現代サーカス作品の発表。
アクロバット、空中芸、ダンス等バックグラウンドの違う3⼈のサーカスアーティストが、
オリジナルのオブジェ「kakko」や「シルホイール」という⾦属製の⼤きな輪っかを使い、
今までにない新たなサーカスの可能性を模索します。
今回で作品としての完成は⽬指さず、ワークインプログレス(進行中)としての発表となります。