和多屋別荘は、創業71年を迎えた2021年11月3日から、旅館=“泊まる→通う”場所をコンセプトに、「Reborn Wataya Project」と題し、7施設同時開業などの新たな改革を進めてきました。新たな一年を迎えるにあたり、「Reborn Wataya Project」の代表施設である「BOOKS&TEA 三服」では、嬉野温泉が文学の生まれる地になる事を目指し、これまでの文学賞とは異なるローカルらしい温泉旅館初となる文学賞「三服文学賞」を開催します。
また、同じく2021年からは、レジデンス事業として様々なアーティストの活動を支援してきました。三服文学賞を機に始動する「ライターインレジデンス」では、第1号のライターとして『六人の嘘つきな大学生』で〈ブランチBOOK大賞2021〉を受賞した若手ミステリー作家・浅倉秋成先生をお迎えします。滞在中はご自身の執筆活動はもちろん、嬉野の街を巡り、嬉野滞在の記録としてご自身の体験をエッセイにしていただきます。
執筆したエッセイは11月3日(木・祝)に和多屋別荘にて公開、来場者との各種交流イベントも開催、「Reborn Wataya Project 第二章」のはじまりを盛り上げていただきます。
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