暮らしのなかで大切にされてきたもの
時に磨かれてきたもの
伝統と呼ばれるもの
愛おしいものたちに新しい世界を
できあがったものを手に取ると
やさしく微笑んでいるのがわかる
英語で天職のことをCallingという
何かが私たちをここに連れてきたのか
その出会いがなかったら
生まれないもの
後世に残るものづくりを未来へ繋ぐプロジェクト
「Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING」
重要無形文化財久留米絣を取り入れたエイジレスで普遍的なリラクシングウェア〈CATHRI(カスリ)〉、佐賀県肥前を代表する5つの陶磁器を宝石に見立てたジュエリーコレクション〈HIZEN jewelry(ヒゼン ジュエリー)〉、兵庫エリアにあるタンナーによって生み出されたレザーを様々なアイテムに落とし込んだ〈HYOGO LEATHER(ひょうごレザー)〉の3ブランドを展開しています。
今回は、400年の歴史を誇る若狭塗の箸を手がける「箸蔵まつかん」との特別なコラボレーションが実現。BEAMSのクリエイティブディレクター・佐藤幸子氏が厳選した、伝統工芸の箸に現代的な息吹を吹き込んだコレクションを展示販売いたします。
九州と福井、それぞれの地で育まれた伝統と、現代の洗練された感性が融合する特別な空間で、日々の暮らしに寄り添うクラフトマンシップの新たな魅力をご体感ください。
開催日程:2025年4月25日(金)〜5月15日(木)
営業時間:8時~20時
場所:ロビーエリア
CATHRI
日本から発信されるエイジレスで普遍的なリラクシングウエアのブランド。重要無形文化財の久留米絣を取り入れた〈CATHRI〉は、どこにもカテゴライズされない唯一無二のデザインによって、ユニセックスでエイジレスな世界観を表現している。
HIZEN jewelry
有田焼、伊万里焼、唐津焼、嬉野吉田焼、そして武雄焼。誰もが一度は耳にしたことがある肥前地区を代表する5つの陶磁器は、日本を代表する民藝として長年愛されている。そんな肥前を代表する陶磁器を宝石に見立て、ジュエリーという新たなカテゴリーによって表現している。
箸蔵まつかん
日本の塗箸生産シェア7割以上を誇る一大生産地・福井県小浜市にて『おはしと、くらし。』をテーマに、つかう人もつくる人も「わくわく」する箸を百年以上作り続ける老舗塗箸メーカー。まちの伝統工芸である「若狭塗」を核に、箸の可能性を追求し、現代のライフスタイルに合わせたさまざまな箸や食文化を発信している。