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嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。 (ブログ:433号)
2月20日、サンフランシスコからやってきた ゲイリーブコブニック氏
の昨日の ” Welcome-party ” に続いて、和多屋別荘ロビーでの水彩画展示会
と、嬉野市公会堂での絵画教室について報告します。
<ゲイリーさんによる水彩画教室の会場の様子>
20日の午前10時より、嬉野市公会堂において嬉野市内の小学生を
集め、世界的に著名な水彩画家 ゲイリーブコブニック氏が地元の子供たちに
水彩画の指導を行いました。
ゲイリー氏自身も子供たちへの指導は、初めての企画とのことで、互いに
感動的な時間を共有できました。
そして、特に報告したいのは、ゲイリー先生の独特な水彩画の書き方の
ことですが、・・・それは、大きなパレットと、絵を描くたびに筆を、毎回
色を落とすようには洗わず、絵の具を重ねて色づくりをしておられること
です。
また、これらのパレットなどのツールが最も重要な財産でもあるそうです。
<ゲイリーさんの絵を描かれる場面とパレットやカップ>
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そして、色を変える際に筆を洗うカップの水が濁ってきても変えない
こと・・・、暖色系の色と、クールな青色の二種類の筆を洗うカップを、
そのままに使い分けられるのです。
更に更に驚くのは絵筆をたった1本で絵を描き上げる技術です。
素人の私にでも気づく、素晴らしい技術です。
特に、面白かったのは、10時前に子供たちが集まり出した際、モデルに
する花が冬の時期で少なく、教育委員会の植松課長初め、急遽、花の
鉢などの調達に大わらわの状態になったそうです。
その時、たまたま当日同時間に開催されていたロードレースの応援に来ら
れていた、市内井手川内地区の大島さんの奥さんが、急遽、花を集める
ことに協力し、大活躍され、プランターの花や、自宅に庭の切り花を持って
来て頂き、事なきを得ました。
そこで、御礼の意味で、ゲイリーさんと大島さんのツーショットをカメラ撮影
したところ・・・世界的な水彩画家と聞いて、彼女は興奮し・・・、
「わあー、恥かしかァ! ばってん嬉しかァ!
・・・なんって、ワンダフル!」
との言葉を発し、このイベントの歴史に残る<迷言名言>を絶妙のタイミングで
発せられ、一同、大笑いの大盛り上がりになりました。
<ゲイリーさんと大島さんのツーショット>
午後1時からは、地元の中学生たちへの絵画教室となりましたが、
さすがに、中学生の諸君の感心はより高く、ゲイリーさんが会場中央で
水彩画を描く、その筆の先を、食い入るように見つめていましたが、
そのキラキラ輝くその目には、彼らの大きな可能性と夢を感じました。
<ゲイリーさんの筆先を食い入るように見つめる中学生たち>
また、後半はゲイリー先生が、各テーブルを回って、短い言葉ながら・・・
「上手だね!」とか「とっても良いよ!」と声をかけられ、そう言われた
生徒たちは嬉しそうに笑顔を返していました。
<各テーブルで小学生を激励するゲイリーさん>
さて、今回の地元の小学生や中学生たちへの水彩画家の直接指導は、
嬉野市教育長の杉崎士郎先生の絶大な協力で開催
が可能になった訳で、「今後の嬉野は温泉と教育だ!」と言う高い理念に
基づいて、「子供たちの夢かなえ隊」の教育プログラムの予算化を得て
実現しました。
杉崎先生、素晴らしいバックアップを頂き、心から感謝申し上げます。
有難うございました!
また、冨田伸明氏は、全国各地の大学などで、キモノ文化を通じて若い
人々への芸術的教育に熱心で、「世界的に著名なゲイリーさんに水彩画
を習って、この故郷、この町に生まれて良かった!」と感じてもらおうと
する考え方、また、各地に「芸術村」を創造するという構想は素晴らしい
ものがあります。
最後に、私自身の、「日本は少子高齢化の時代に入り、その人口は百年後
には半減すると言われており、その人口に経済が比例して落ちていく、それ
を止めるには、地域に観光客と言う交流人口を誘致することと、もうひとつ
重要なことは、そこに定住する若者の一人ひとりが2倍3倍に光り輝いて、
故郷のため、国のために、大いなる活躍をすることが最も重要です。
そして、これにに資することを、これからも推進したいと思います。
<和多屋別荘のロビーでの絵画展>
最後に、和多屋別荘のロビーにて、ゲイリーさんの水彩画の展示即売会を
開催しています。・・・大変好評です。
21日で終了しますので、このブログをご覧の皆様も是非ご来場ください!
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