バリアフリーツアーセンター関連情報の最近のブログ記事


嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:780号)


3月25日14時から和多屋別荘のコットンクラブのホールにおいて
ユーデイット社長の関根千佳さんを講師に迎えて、佐賀嬉野バリア
フリーツアーセンター(=BFTC)主催の講演会を開催しました。

<講演会会場の様子>

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演題は・・・「 嬉野が幸せになるUDとは 」で、講師の関根さん
は、一昨年の12月に嬉野温泉で開催された「第5回・ユニバーサル
デザイン(=UD)全国大会」の際、UDの専門家として準備期間から
UD大会自体や佐賀嬉野BFTCの運営にまで様々な提案やアドバイ
スを頂きました。

<わかりやすくUDの講演をされる関根千佳先生>

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講演の内容を箇条的に列記します。
(1)ユニバーサルデザイン=UDとは?
  *年齢や性別を超えて、より多くの人々ができるだけ使えるよう
   に、最初から考慮して町、モノ、情報などを作っていく過程
  *UD=ユニバーサルデザイン=全ての人々に豊かな生活を!・・・と、
   BF=バリアフリー =障碍者に豊かな生活を!

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(2)高年齢化する世界

(3)UDを主要な政策にする佐賀県の古川県政
  *佐賀県から全国に拡散しつつある「パーキングパーミット」
   障碍者専用の駐車スペース確保の制度

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(4)他県のUD化の事例

(5)旅館ホテルや飲食店などのUD化の事例写真の紹介

(6)嬉野温泉や他地区の温泉旅館ホテルのUD化の紹介

(7)アクセシブルナなUDのWebサイト

など多岐にわたり、わかり易く、多くの事例集、写真集を示して
説明をして頂きました。

講演会終了後、関根さんを囲んで、佐賀嬉野BFTCの関係者で
関根さんが4月から京都の同志社大学の教授に就任されることを
祝し、また、これまでのご指導に御礼の意味も含めてパーテイー
を行いました。
パーテイーの開会は、サプライズで、皆でクラッカーを鳴らし
駆けつけて頂いた谷口嬉野市長からのご挨拶と花束贈呈を
行いました。

<関根さんと谷口市長の記念撮影>

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また、3月末で鹿島市の図書館に就職のため退職する小森
あや君の挨拶もあり、和気藹藹の中に懇親の輪が広がり
ました。
関根千佳さんの益々のご活躍を祈り致します。

<関根さんの教授就任を祝って皆で記念撮影>

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嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:776号)


現在、和多屋別荘では木造部分等の「花鳥苑」や「温泉郷」及び
「みやび館」の客室のブラッシュアップ工事を進めています。

工事業者は金沢市の「TOSO館」で、佐賀嬉野バリアフリーツアーセンター
(=BFTC)のお付き合いで、全国BF観光推進機構のメンバーでも
ある北海道・旭川市の「旭川カムイBFTC」の只石代表のご紹介
で契約をしました。

<工事概容を説明されるTOSO館の坂井専務さん>

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旅館の客室は、新築や大改造では1室あたり数百何万円単位の費用
が掛かるのですが、今回のTOSO館の場合は30万円〜50万円単位
の少ないコストで客室の改修工事ができるものです。
特に、客室内の柱や長押、手すりや家具などの修復などが対象と
なります。

そのビフォー&アフターの現場見学会を、嬉野温泉の旅館組合の
仲間の皆様に向けて、和多屋別荘にて、3月9日(金)10:30
から1時間程度、「施行前」と「施工後」、そして、「施工中」の
客室の現場にて行いました。

<施工前(長押の左側)と施工後の状況>

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<座卓の施工前と施工後>

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特に、客室の木部のブラッシュアップの工事と、家具類の補修、
クロスの一部修理等のリフォーム施工がなされています。
具体的には、
(1)客室の柱や長押のなどの木部をグラインダーで削って
   真新しい白木に再生させたり、的確な色塗りをして見事に
   再生できます。
(2)家具類は、座卓の角の傷の修復や色の塗り直しで新品同様
   になるものが多いようです。
(3)クロスやじゅうたんは全面張り替えは別途費用が掛かり
   ますが、わずかな破れやキズの修理もできます。

旭川BFTCの車いす利用のスタッフも今回の施工のメンバーに
入っており、毎日、元気に取り組んで頂いています。

<客室内の見学会の様子>

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9日の見学会に参加したのは、嬉野温泉の旅館組合の数軒の
旅館ホテルの幹部の皆さんと組合職員及びBFTC職員の皆様
でしたが、冒頭、ロビーにてTOSO館の坂井専務(奥様)さん
から事業の概容の説明を行い、その後、施工前と施工後の
客室内、及び施行中の三つの客室を見比べて貰いましたが、
皆さん感心されていました。 

<椅子の修復塗装の工事の様子>

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このブラッシュアップ工事のシステムを、嬉野温泉の各旅館
や佐賀県、そして、全国の旅館ホテルにも拡大し・・・、
この三方両得=<旅館は軽費での改修工事>+<障碍者は
仕事の生き甲斐>+<BFTCは財務や事業の強化>につながれ
ばと思います。 

どうぞ、宜しくお願い致します。

興味のある方、見学希望の方は・・k-kohara@wataya.co.jp
へメールを頂くか、又は、電話=0954(42)0210
和多屋別荘・社長室の増田明彦または伊東恵美子までご連絡
を!



嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:665号)


「第3回・湯らっくすコンサート」の第三弾です。

嬉野市公会堂で行われた9月25日の第二日目は、以下の出演順で
それぞれ素敵な演奏を繰り広げて頂きました。(敬称略)

(1)佐賀県警察音楽隊
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(2)中嶌尚一
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(3)IKADA-JAPAN
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(4)山口修&純子
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(5)グループさわやか
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(6)みささぎ吹奏楽団
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(7)鹿島西部中学校
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(8)YABKING
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(9)福地友子&林田賢
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(10)東京都交響楽団:田中雅弘&双紙正哉
   &林田賢
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以上のような出演者で、それぞれが迫力ある、或いは情感豊かに
そして一生懸命に演奏をして頂き素晴らしい三日間でした。

特に、僭越な表現ながら、ハンデをもつ出演者の皆さんが昨年と
比して格段に演奏内容がよくなっており、もし、このコンサートが
医療や療養の一つの改善の目標になっているのであればこの上ない
やりがいを感じます。 

最後に、二日間、嬉野温泉では、滅多に聴けない素晴らしい・・・
ソプラノを聴かせて頂いた長崎県音楽連盟の福地友子さんに感謝を
申しあげると共に、三日間にわたり、今年も極上の弦楽演奏を披露
頂いたヴァイオリンの双紙正哉先生、そして、特に・・・、
今年から「嬉野・夢合奏隊」と言う九州の若手弦楽奏者のクリニッ
クとロビーコンサートを指導頂き、数々の素晴らしい演奏をして
頂いたチェロの田中雅弘先生に、心より厚く御礼を申し上げます。

さらに、毎年、嬉野温泉の音楽文化の向上にご協力を頂いている
長崎県音楽連盟の林田賢ご夫妻にも感謝の意を捧げます。

皆様、有難うございました!



嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。    (ブログ:664号)


前回のこのブログで紹介したように、9月23日は「第3回湯らっくす
コンサート」のプレコンサートして嬉野市内の三宗教施設を主に開催
致しましたが・・・、
24日と25日は、メインコンサートとして、東京都交響楽団のプロの
演奏家から、地域のアマチュアのミュージシャン、数校の中学校の
ブラスバンドの演奏、そして、ハンデキャップを持ちながらも音楽
活動をする方、更に医療法人や施設入所の方々まで、素晴らしい演奏
を繰り広げて頂きました。

<湯らっくすコンサートの会場風景:鹿島東部中学校>

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二日間のステージは、元九州交響楽団の所属の石川純一さんの舞台
監督の下に、実行委員会のメンバー、そしてボランテイアスタッフ
や佐賀嬉野バリアフリーツアーセンターの職員の献身的な”縁の下
の力持ち”としての活躍で、立派な運営ができたものとお思います。
主催者として、出演者、観客、そして来賓としてご挨拶を頂いた
谷口太一郎嬉野市長様はじめ、関係各位に心から御礼を申し上げます。

昨年は、「UD全国大会」が嬉野温泉の同じ会場=公会堂で開催され
たこともあり、事前のPRもかなり浸透していましたが、今年は、
運営するための予算が限定され、PR不足で、折角の名演奏に対し
観客聴衆が少なくて申し訳ない状況もありました。

このコンサートは、毎回、出演者のアマチュアの方には殆どが無報酬
で、プロの方々も交通費程度の薄謝で、この「湯らっくすコンサート」
の主旨に賛同して頂きボランテアイ活動として出演して頂いています。
この手作りのコンサートが、近い将来、嬉野市及び嬉野温泉の音楽文化
が花開く起爆剤になればと願いながら歯を食いしばって、皆、頑張って
います!

24日の第一日目の出演者は(敬称略)・・・、
(1)Fire-Works=開会のファンファーレも演奏して頂きました。
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(2)藤本しのぶ
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(3)嬉野中学校
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(4)泉 歌弥
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(5)鹿島東部中学校
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(6)Happy-Field with Sun Flower
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(7)PEACE-WORLD
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(8)福地友子&林田賢
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(9)東京都交響楽団:田中雅弘&双紙正哉
   &林田賢
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の皆さんのご出演でした。

なお、公会堂のロビーでは、「嬉野紅茶振興協議会」の皆さんから
美味しい嬉野紅茶の無料サービスと販売が行われていました。
2日目のコンサートの様子は、次回のブログで紹介します。





*嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:602号)


3月7日、佐賀県CSO推進機構主催による嬉野温泉旅館組合の・・
「ユニバーサルデザインの研修会」が佐賀大学医学部の松尾清美
先生の研究室を訪問し、高齢者や障碍者の方々のための生活支援
や介護のための機器の体験研修会の形式で開催されました。
嬉野温泉旅館組合から約10名の参加、CSO機構から4名の参加で
したが、午後1時30分から約2時間にわたり、様々な機器の説明を
受け、松尾先生の真摯な研究精神に感銘するとともに、我々の
旅館業の現場で活かすことのできる数々の機器の存在を知りました。

<熱心にお話をされる松尾清美先生(中央)>

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松尾先生の研究室での最初の説明は、「車いす」について。
参加者が全員、6台の様々な車いすに乗り比べながらその違いを
実体験したのですが、まず驚いたのは、約半畳(=畳半分)の
狭いスペースで、右車輪と左車輪を前後逆方向に回転されば、
車いすは、ほぼ、その場で回転できるものが何台もありました。

特に、初期の車いすは、いす部分の背中の真下に車輪の中央=
車軸があり、ある程度の広いスペースがないと回転できませんが、
最近の改良型の車いすは、座った人の太ももの下辺りに車軸が
あって、その車いすがその場で座った人の体と同心円で回転で
きます。
また、そのホイール(=車輪)は、軸のボタンを指一本で押す
だけで、簡単に取り外しが可能になっています。

<車いすを体験する和楽園の下田社長>

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次に、松尾先生が「車いすでもウイリーができる!」と盛んに
言われるので、何のことか?と疑問に思いましたが、ウイリー
とは?=2輪車の前輪を上げて後輪のみでの走行するテクニック
のことで、車いすで、体重を思いっきり後ろに掛けながら小さな
補助の前輪を浮かすことを言われていて、これができれば、
一定の段差も乗り越えることができるのです。

私も、そのウイリーをやってみましたが、後転防止の補助輪が
ついてないと、そのまま後ろにひっくり返って後頭部を強打する
ような恐怖感に襲われました。
何らかのアクシデントや病気で、車いす生活をされている方の
気持ちが、ほんの少しはわかったような気がするような研修で
した。

<入浴用の自動シャワーリフト>

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次に、入浴用のリフトの実証体験となりましたが、車いすから、
入浴用の車いすに一旦移乗して、その後、リフトで車いすの座の
部分だけベルト等を利用して、リフトで釣り上げ、脱衣室から
浴槽の中まで移動する機器には、一同、「・・・おお!」と声が
上がるほど見事なもので、100kgの体重の方まで持ち上げる
ことのできる「優れもの」でした。

<寝返り中の音声認識自動操作中のベッド>

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その後、「音声認識自動操作ベッド」の説明になり、これは、
寝たきりで自分自身で体位を変えれない方のため、音声での
ベッドの操作を、右向きや左向き、頭部や足の上げ下げが可能
な”凄いベッド”でした。

更に、車いすやリクライニングの木製椅子の背もたれが、5本の
横軸のベルトで背骨から骨盤までの骨格の姿勢を調整、矯正で
きるようになっていて、私自身も実体験しましたが、わずか
数センチの幅の5本のベルトの“緩和”と“緊縮”で姿勢が矯正
され、このブログを書く際などの姿勢の悪さが呼吸や内臓に様々
な影響を与えることを実感しました。

<背もたれの5本のベルトの調整で変わる姿勢>

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松尾先生は、若くして事故で車いすの生活になられたとお聞き
していますが、<障碍のある方や高齢者で肢体不自由な方が、
夢を持って明るく生きていけるように!>との思いで、数々の
機器や家具を開発され特許も年間数件は開発されているとのこと。

松尾清美先生の情熱と、その真摯な姿勢に心から敬意を表し、
我々、佐賀嬉野バリアフリツアーセンターや嬉野温泉旅館組合の旅館ホテル
は、ますますユニバーサルデザインやバリアフリーへの取り組み
を推進していきたいと強く感じました。

松尾先生、補佐の大学院生の方、誠に有難うございました!
益々のご活躍を心からお祈りいたします。



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佐賀県 嬉野温泉 美肌の宿 和多屋別荘

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