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嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。 (ブログ:434号)
2月21日の夕刻、宮崎県えびの市の観光サービス部会の方々8名が
和多屋別荘に来館、到着後、西吉部会長さんや津留事務局長さん達と
名刺交換をし、すぐに私の講演を聞いて頂き、街づくりの研修をされ
ました。 また、その後、懇親会で交流を深められました。
えびの市との御縁は、都城市出身の古川禎久代議士の地元事務所の
西田局長さんから依頼を受けて、私が代表者である“ ブルーアイランド・
リゾート “ の事業(=宮崎市青島の旧橘ホテルの再開発事業)の延長線上
において、「同じ宮崎県のえびの市の京町温泉の活性化を手伝って
ほしい!」とのことが、そのきっかけとなりました。
<えびの市の「田の神さあ」と「真幸(マサキ)駅」の様子>
また、青島の再開発事業のことで、宮崎県の東国原知事に表敬訪問
した際に、「小原さん、宮崎県で唯一の温泉郷である京町温泉のこと
を知っていますか?」と聞かれ、明確な情報を持たなかった私に対し、
「えびの市の京町温泉の振興を図りたい」との知事のお話を聞いて
以来、気になっていた温泉地でした。
そこで、約1年前、京町温泉のある旅館で、旅館経営の研修会を行った
ところ、その場におられた「玉泉館」の黒松君や旅館組合長の土器さん
と交流を重ね、昨年の「京町温泉の夏まつり花火大会の日に、冨田伸明
氏の「キモノレクチャーショー」を開催し、大好評を頂きました。
また、現在、和多屋別荘に滞在し、水彩画展示会を開催し、地元の子供
たちや一般の大人の方々に水彩画教室を実施しているゲイリーブコブニック
氏と面談しました。
嬉野温泉の次は、2月25日から「えびの市で展示会と絵画教室」を開催
します。
<水彩画家ゲイリーブコブニック氏と記念写真の撮影>
さて、本日の研修会は、次のようなことをお話ししました。
演題・・・ 「厳しい経営環境に負けない商工会と街づくり」
(1)“厳しい経営環境”に負けない細やかな対策の実例
*「不況」とか「厳しい!」等と言わない!
*人間は<心と頭>が体を動かす!・・・口に出したら終わり!
*売上増強の実例・・・旅館ホテルの例
・“アップセールス”の勧め
・予約受けのプロの技
*自分の旅館のブランドを商品化して販売を!
*コストダウンの実例・・・全ての経費を変動費に!
・毎日のパート従業員の雇用の決定権は?
・一人三役は当たり前!
・作業動線のチェック&チェック
* 地域ぐるみの新しい商品開発
・嬉野市商工会の新しいチャレンジ「不況に負けない
=<新産業>や<新商品づくり>を!」
・既存の商品の組み合わせ販売
・業種や地域を越えた連携の商品づくり
・全く新しい産業の創業を!・・・千年の歴史も一年目から!
(例)*嬉野茶===>嬉野紅茶、ウーロン茶+テイーポット&テイーカップ
*シーボルトの“湯どうふ”&“カレー”
*鍋野の手漉き和紙===>名刺、表彰状、地酒のラベル
灯りのオブジェ、
(2)厳しい時代に打ち克つ“強い精神力”を!
*「立場が人を造り、立場が人を腐らせる」ことを経験
* 常に自己の原点の認識を!
・「嬉野温泉の発展」と「全国の旅館業や観光地・温泉地の振興」
* 宮崎市青島の「旧橘ホテル=幽霊屋敷」への挑戦!
(3)旅館ホテルの経営の現状
* 旅館ホテルの経営悪化の原因
・過大な投資と過剰な債務
・不動産価格(地価)の下落で金融担保力不足へ
*顧客ニーズの変化への対応力不足
・「団体旅行」から「個人・グループ」旅行へ
・「男性主体の旅行」から「女性主導の旅行」へ
・「物見遊山、歓楽型の旅行」から「体験交流・寛ぎ・癒し」へ
* 旅館ホテルの再生
・債務の圧縮と新規設備投資
・経営責任
(1)「二つの掟」・・・・・経営の私物化の排除
(2)「五つの社会性」・・・社会性の発揮
*顧客満足度(CS)の向上
*雇用の継続と安定
*租税の負担
*地元との共生
*美観景観の維持
*旅館ホテルの経営と資本の分離
(3) 地域の一体再生
*旅館ホテルの機能の整理統合と個性化
*顧客視点の観光地&温泉
(4)私の信条
* 「夢は大きく限りなく!」
*「先見性の本質は大いなる決断と不断の努力だ!」
*「喜怒哀楽よりもワンアクションを!」
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