和多屋別荘の情報の最近のブログ記事

嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:789号)


ゴールデンウイークの繁忙期も今日5月6日の朝のお見送りで
一段落しました!

有難いことに1日に110組のお客様の受け入れの日もあり、
超多忙の毎日でしたが何とか乗り切りました。 
多くのお客様に宿泊や日帰り入浴、婚礼、同窓会などでご利用
いただき、誠に有難うございました。 厚く御礼を申し上げます。

ゴールデンウイークの前半は雨や曇天と小雨の日が多かったの
ですが、後半の5日と6日は雲一つない晴天に恵まれ玄関前の
庭園のサツキの花が美しく映えていました。

<今や盛りの美しい皐月の花>

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私も旅館業の初心に戻るべく最近の自分自身のモットーである
「原点回帰の経営」に徹したつもりでフロントや朝食バイキング
会場など現場スタッフと一緒に立ち回りましたが、日頃慣れない
ことも多く、行き届かないことも多々ありお客様にご迷惑をおかけ
したかもしれません。・・・申し訳ない限りです。  
心からお詫び申し上げます。

<玄関前のお見送り風景>

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特に、フロントに立って、夕方の「お出迎え」や朝の「お見送り」
を重点的に行いましたが(無責任な言い方で恐縮なのですが・・)
私が知らぬ間に、お客様本位ではない従業員サイドの勝手なルール
や手順が決められていたりして、それらを一つ一つ改善しながら、
皆と一緒に新しいルールづくりも実施することもできました。
フロントのスタッフも非常に良く頑張ってくれました。

サービス改善の内容は・・・、
最近読んだ本の中の「デイズニーランドのサービス精神」や世界的
に最高級ホテルのサービスを誇る「リッツカールトンのサービス
精神」をわが和多屋別荘の現場に適用し、お客様の「満足」の
レベルでは力足らずで・・・、
「出来る者が出来る時に、出来るだけのサービスを提供し、
心からお客様に尽くす」

ことを毎日の朝礼で説明しながら、実務上にも生かしました。

それは、例えば・・・
 *お客様には出発時に、女将の絵の”鯉のぼり”の絵の袋に
  入れた「嬉野茶飴」を乗用車1台に1袋プレゼントすることで
  あり・・・、
 *「川べりを散歩したい」とのご要望には、車で5分程度の河川
  沿いの遊歩道までお送りすることであり・・・
 *フロントでご家族やお仲間をお待ちのお客様お一人お一人に
  程よく美味しく淹れた嬉野茶を提供することなど・・・
当然と言えば当然のサービスですが、従来は大型旅館のマイナス面
がでていて、そのような当然のことも省略をしていたようで、改善
を徹底して行い、お客様の「満足」を更に「感動」まで高揚すべく
頑張りました。
その結果、多くのお客様に大変喜んで頂きました。

<お客様へ嬉野茶飴(左)とスタッフへ大入り袋を!>

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この9連休、頑張ってくれたスタッフ全員に、余慶として「大入り袋」を
支給し、皆さん喜んでくれました。

ゴールデンウイークの期間中のご利用、誠に有難うございました。
重ねて御礼を申し上げます。




嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:788号)


ゴールデンウイークもいよいよ後半の佳境に入った5月3日、自民党の
元幹事長・加藤紘一先生の佐賀県後援会主催の「佐紘会」の講演会
が嬉野温泉・和多屋別荘で開催されました。
 
<加藤紘一先生を励ます会の会場の様子>

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加藤先生が自民党幹事長の時代に、旅館三団体の「特別地方消費税」
の対策本部長として当時の加藤幹事長に特消税廃止の談判をした
思い出があり、懇親会の席でその話をしたら明確に覚えていて下さい
ました。

さて、加藤先生の講演は・・・
(1)選挙制度を小選挙区から中選挙区へ戻して政治のダイナミズム
   を取り戻すこと。
   そのために自民党と民主党の超党派で数十名の勉強会を続けて
   いて、この連休明けに政治的な動きがあるとのこと。

(2)福沢諭吉時代の「脱亜入欧」の精神から、梅原猛先生の言われる
   「帰亜親欧(米)」の精神に転換すべきであること。
   つまり、明治時代の富国強兵に倣い、現代のグローバル化した
   世界的な政治・経済の時代の中で、中国や東南アジアの新興国
   と新たな交流を築きつつ、明治以降長年の交流がある欧米と
   も共栄を図ると言う考え方で国際的に日本が躍進すべきである。

<熱弁を振るわれる加藤紘一先生>

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(3)大店法で地方の商店街が壊滅状態になったが、TPPで地方の農業
   や商業が更に疲弊する。米国は世界のリーダーとして自国の利益
   ばかり考えずに他国との真の共栄を図るべき。
   特に東京や大都市のみの発展や、大企業のための振興策でなくて
   地方の農林水産業や中小零細企業のための本格的な取り組みが
   必要である。
   
(4)各地を回ると国民の心配事の最大は「年金問題」である。老後を
   気楽に幸福に暮らせる国づくり地域コミニュテイづくりが必要で
   ある。 
   老後に「今夜、一杯飲まないか?」言って、数家族の熟年夫婦が
   粗食でもいいので夕食をとりながら夜遅くまで時間を忘れて話に
   花が咲く・・・そんなことが本当の幸福ではないだろうか?


(5)市町村合併は失敗であった、出来れば協議離婚をして元の市町村に
   戻して活力を取り戻すべきである。
   そして、元の小学校区ごとに、国が例えば僅か30万円づつ配っても
   3万か所で約90億円で実現できる。
   それが、学校の子供たちの野球道具やサッカーゴールの敗れた
   ネットの補修の費用などになって、その地域は親子で大いに盛り
   上がり、一縷の幸福感を感じることができる・・・
   そんな政策が、今、欠如しているのではないか?

<講演の要旨を記録する私の小原メモ>

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 ・・・以上、大変中身の濃い話で、且つ、この数年間の自民党や民主
政権の政治の問題点をズバリと指摘され、ご自身も反省され、久しぶりに
意義深い講演をお聞きすることができました。 
加藤紘一先生、有難うございました。

<前田瑠美さんのアトラクションの様子>

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また、懇親パーテイーのアトアクションとして鹿児島県出身で・・・
元ミス鹿児島の前田瑠美さんの歌謡ショーと極真空手のアトラクション
が行われ大いに盛り上がりました。

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嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:787号)


4月28日20時より和多屋別荘・恒例の「ロビーコンサート」を開催
しました。 何と今回で第46回目のロビコンとなります。

今回のゲスト出演は日本フィルハーモニー交響楽団のチェロ奏者
の山田智樹さんで、共演は長崎県音楽連盟の福地友子さん(ソプラノ)
森裕子さん(ピアノ)、田川尚美さん(ピアノ)そして、OMURA室内
合奏団の斎藤享さん(ヴァイオリン)のメンバーです。

<和多屋別荘・第46回ロビーコンサートのポスターと会場の様子>

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「ピアソラ」「アデイオス・ノニーノ・エスクワロ」「カタラーニ」
「さようなら故郷の家よ」「ユーモレスク」等が演奏され、また、
福地さんの美しいソプラノの唄声で童謡なども拍手喝采で、お客様は
熱心に聴いて頂きました。

<山田智樹さんのチェロの演奏風景>

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<斎藤さんのヴァイオリンと福地さんのソプラノの上演>

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さて、社内の身内の事になりますが、このロビコンを毎回支えて
いるスタッフはフロントの松元稔君の企画と手配、そして音響
担当の電気係の橋川芳幸君です。
旅館では表に出て脚光を浴びるのは社長や女将ですが、このような
イベントの際は、この2名のスタッフのような縁の下の力持ちの
存在に“感謝”です。

<縁の下の力持ちの松元君と橋川君>

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この和多屋別荘のロビーコンサートで多くのプロやアマチュア
の音楽家とご縁ができましたが、嬉野温泉では佐賀嬉野バリア
フリーツアーセンター(=BFTC)が主催する形で・・・
「湯らっくすコンサート」と言う音楽イベントを毎年、開催
しています。

今年で、4回目になりますが、6月23日と24日の二日間にわたり
開催します。
第一日目はプレコンサートで嬉野町吉田にある曹洞宗の「永寿寺」
と、和多屋別荘の東側の近隣にある「嬉野キリスト教会」、
そして「和多屋別荘ロビー」での開催となります。

<昨年の湯らっくすコンサートの様子>

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24日の本コンサートは、嬉野市公会堂が会場となり、毎年出演
して頂いている日本でもトップレベルの東京都交響楽団の
チェロ奏者の田中雅弘さんやヴァイオリンの双紙正哉さん
はじめ、地元の学校の生徒さん、アマチュアの演奏家、そして
施設の方々やハンデがありながらも果敢に音楽に挑戦している
人たちの檜舞台ともなります。

田中雅弘先生は、九州の若手の弦楽演奏家を和多屋別荘に集めら
れて、数日間合宿をされており、その成果を「うれしの夢合奏団」
として23日のキリスト教会でその成果を披露されることにもなっ
ています。

6月23日と24日の「湯らっくすコンサート」にご期待ください。




嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:785号)


最近、考えるところがあって旅館経営の最前線の現場に立ち、
原点復帰をすることを率先垂範しています。 

それは、私自身が朝のフロントのお見送りや夕方のお出迎えを
できる限りの時間を割いてやっていることなのですが、朝8時
から始まるツアーのお客様のバスのお見送りでは、フロントや
事務系のスタッフと一緒に、感謝の言葉を書いた横断幕を持って
バスが見えなくなるまで手を振って最後に、御礼の最敬礼の
お辞儀します。 

また、個人やグループのお客様には、積極的に声をかけて様々な
お話をします。 
これが結構効果的で硬い表情のお客様もその日の天候の話題や、
嬉野温泉や、わが旅館の印象をお聞きすれば心を開いて頂き次第
に笑顔に変わられる場合が多いように感じます。 
そして、マイカーやタクシーに乗られる時は「ありがとう、
お世話になりました」と言って頂きます。

当然、フロントの若いスタッフも同じようなことをやってくれて
いるのでしょうが、やはり、六十三才の私のような年配の、一目
で幹部とわかる人物の対応にはお客様もそれなりに応えて下さる
ようで反応が違います。

また、お見送り時間の合間を見て、ロビーで寛いで新聞を読まれ
ているお客様やのんびりされている方には、私自身がお茶を淹れ
て差し上げます。
「おはようございます、嬉野温泉は九州でも有名なお茶処なのです
が、いかがですか・・・」と話しかけます。 
すると、必ず「ありがとうございます」とか「すみません」との
言葉を賜り、中には身を起こして笑顔を見せて頂きます。

このような私の一連の動きをスタッフたちは、「社長のいつもの
思い付き」と思ったか、「三日坊主で終わるだろう」と思っている
かはわかりませんが、もう三週間も続けていると確かにフロント
若手の動きが変わってきました。
「同じ目線で動きてくれている」と感じたのでしょうか、以前より
も素直に動いてくれるし、私の話を真剣に聞いてくれるようになり
ました。
 
そして、自社アンケートやネットエージェントの書き込みに明らか
に従来に多くはなかった「従業員の笑顔やサービスが素晴らしかっ
た」と言うようなコメントをたくさん頂くようになりました。
更に、午前中の私の時間をお見送りに集中しても社長としての仕事
の遅滞は殆どありません。 裏を返せば今まで何をしていたのか?
とさえ思うほどです。

大型旅館の経営は、ついつい売上や利益、そしてアンケートの評価
の点数ばかりに目が向いてしまっていたように思い、所詮、多くて
も数十名から数百名のスタッフで経営する旅館業は経営トップの
率先師範が経営の根本を立て直す道の一つであることには、確信を
もつ今日この頃です。



嬉野温泉・和多屋別荘・小原健史です。   (ブログ:784号)


先日のこのブログにも掲載したように「旅館業の原点回帰の経営」
を続けていますが、私自身のお客様のお見送りを既に約1ヶ月続い
ています。(・・旅館経営者として当たり前の事なのですが・・)
そのような中で、様々な新たな発見が続いています。
 
<毎日お見送りをしている私・・・証拠写真でーす!>

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*第一にフロントの若いスタッフの動きが格段に良くなったこと。

*第二に仲間意識が芽生え私の指示が従来よりも格段に浸透しやす
 くなった。

*第三にフロントやサービス全体のアンケートの点数が上がり始めた。

例えば、じゃらんの書き込みに・・・「フロントのドアボーイの
老紳士の笑顔が良い、且つ、朝食バイキングでも活躍していた」と
書いてあって、皆で、喜んでいましたが、良く読み込むと・・・、
書き込んで頂いた方の年齢が63才の私よりも年上の70才の方
だった!・・・年上の方から老紳士とは・・・嬉しいような???

<お香の香りが嗅覚をくすぐる!>

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<ロビーに飾ったテーブルの花>

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また、ロビーや玄関周辺に集中して改善を進めて煎る中で・・・、 
「人間の五感」に訴える演出として朝夕はお香を焚き染め、
出来る限りのお客様に美味しい嬉野茶をお出しし、視覚に訴える
ために夜間の庭園のライトアップを一部実施しました。 
写真は、玄関正面の「モチノキ」を根元からライトアップした
ところ、赤い実と白い樹木が美しい幻想的な雰囲気を醸し出して
います。

<玄関前のモチノキのライトアップ>

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更に、嬉野温泉は九州を代表するお茶の産地でもあり、嬉野の
農家が3年連続農林大臣賞を勝ち取るほどの品質を誇っています。 
そこで、「原点回帰の旅館経営」の一環として、朝の見送り時間
に、チョット空いた時間があれば、ロビーで新聞を読んだり、
のんびりされているお客様に、私がお茶を淹れて差し上げます。
淹れ方のポイントは、煎茶なので・・・

(1)茶葉の量は1人分で茶さじ1杯程度、

(2)注ぐお湯の温度は、冷まして60℃前後で、熱湯を注ぐと
   茶葉が火傷します。

(3)注ぐまでの時間は1分程度、急須をゆっ...くり回しながら茶葉
   とお湯が馴染むまで少し時間をかけます。 

(4)注ぐときは湯呑の数だけ順番に少しづつ注ぎ、最後の1滴まで
   急須をかなり力強く振りながら注ぎます。 
   そして、茶托に乗せて、もっとも大事なことは、一言添える
   こと・・・「おはようございます! 嬉野はお茶処なので、
   どうぞ・・・」と!

<美味しい嬉野茶を・・・どうぞ!>

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これで殆ど100%のお客様は感動の状態に! 
この数十年、様々な数値のみを追ってきた大型旅館のTOPの反省、
いや懺悔かなあ! TOP自らのサービス精神が大型旅館を救う!
・・・これは真実だと思います! 
また、ペットボトルのお茶が「真の日本文化」ではないことも旅館
は訴えることができるところでもあります! 

がんばろう日本旅館!



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佐賀県 嬉野温泉 美肌の宿 和多屋別荘

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